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【3】武器あれこれ…7種の属性解説 ~Grave Crossを思い出す [Grave†Cross]

この記事は、サービス終了したゲームを語るページである。

2015年にサービス終了したゲーム、「Grave Cross」を思い出す記事の3ページ目。

なんで終了したゲームなんぞ語ろうと思ったかについては最初の記事に詳細アリ。

今回は7種類存在した、武器の属性について思い出してみる。

■刃属性

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お察しの通り、ドラゴンスレイヤーは刃である。

刃属性は、全体的に尖った性能の少ない、オーソドックスな武器種である。

鬼切丸や十字槍など、手軽に体力を確保できる武器もあれば(前者は55、後者は52)
死神の鎌のように体力が4しかないが全ての攻撃力が42もあるイロモノも存在する。

専用技として、「毒」という状態異常があった。

じゃんけんで勝つことが条件だが、斬ったついでに毒を塗り、3ターンの間、相手の体力をじわじわと削る効果。

毒のダメージが1~30とムラっけがあるが、相手の攻撃力のよってはじゃんけんに負けてもダメージは相手の方が多く受けている、なんてこともあった。

しかし何より毒を通すこと事態が困難だったこと、リターンが安定しないとあって、使用率は低かった。

刃デッキで最メジャーだったのは、「攻撃を回避する代わりに次のターン、自分の攻撃力が半減する」というデメリット付きの回避技を複数積んだデッキ。

低コストでデッキに組みこむことができ、被弾率を下げつつ、高めの体力とアップダウンが少ない攻撃力で体力差を築いていく。

次点でグーの攻撃力65というグー特化カード「忍刀」とグーのカウンター技を合わせた「グーカウンター」デッキも非常に強力だった。

体力も忍刀1枚で52と充分な数値、かつ相手のチョキを抑制する能力に長けた。



■打属性

残念ながら画像がない…

刃属性と同じく、あまり尖ったステータスのないオーソドックスな属性。

ただ、刃と比べると少々攻撃的。

体力高めで汎用性の高い金棒(体力55/グー19/チョキ37/パー11)が人気だった。
また、コスト無制限の条件下ではリア・ファルの杖(体力54/グー18/チョキ69/パー18)とチョキカウンターデッキが猛威を振るっていた。

属性固有の技は、「相手の体力の10~30%(大体)分の追加ダメージ」という技があった。

体力を高くすることをコンセプトに添えた盾入りデッキにはまぁまぁのダメージを与えられるが、それにしてもパーセンテージとコストが合わず、使う人が少数だった。

刃と同じく、「攻撃を回避する代わりに、次のターン自分の攻撃力半減」の回避デッキや、平均的にチョキの攻撃力が高いことを活かしたチョキカウンターデッキが主流だった。



■銃属性

こちらも画像がない…

が、銃属性も刃や打と同じく、オーソドックスな武器の多い属性。
強いて言えば、刃の忍刀や打のファイアハンマーのような、どこかに特化した、というカードは少ない印象。

銃独自の技として、「相手の回避技を無効にし、確実に攻撃を当てる」という技が非常に強力だった。

グレイヴクロス界全体の流れでもあったが、とにかく回避を積んだデッキが多く、「確実に攻撃を当てる」という効果はコスト高であっても有用な場面が多かった。

ただし、「受けるダメージを半減する」のような「軽減系」は回避とみなされなかったため、こういった技を搭載しているデッキには効率で負けてしまうのが一長一短といったところか。

なお、刃や打と同じく、「攻撃を回避する代わりに、次のターン自分の攻撃力半減」技を搭載したデッキも非常に多く、一方でカウンター系の技を搭載したデッキはそれほど多くなかった。

■飛属性

写真 2017-09-13 23 39 33.jpg
限定カードのダーツ。非常に手堅くまとまっているステータス。

飛属性は先の3種と違い、カードそのものに明確な違いが生じている。

まずはじめに武器カードのスペックが非常に高い。
スペックの高さを示す指標として、「体力と、グーチョキパーの攻撃力を合計した総合値」をしばしば計算するのが通例だったのだが、飛属性に限っては他の属性と比較して、頭1つ分出るような性能の高さを持っていた。

反対に、技カードのバリエーションが非常に少ない。
他の属性では脅威となっていたカウンター系の技が存在しなかった。

これらの要素により、相手の技をいなし、単純なスペック勝負に持ち込む、という戦術が好まれた。

代表的なモノとして、「相手の技カードを1枚破壊する」という技カード「封殺」を入れたデッキが非常に流行した時期があった。

相手の技カードを破壊することで、技頼りの相手のプランを崩し、純粋なスペック勝負に持ち込むことが容易だったため、後にこの「封殺デッキ」のメタ(あからさまな対策が施された)技カードが登場したりもした(詳細については後述)。

ここまで述べてきたように、武器カードのスペックで勝負するため、使用する武器カードも好みが分かれたのも記憶している。

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貴重なデッキ編成画面のスクショ。提供してくださったウェステリア様、ありがとうございます。

図のように、全てのカードの攻撃力をなるべく平均的にし、ダメージの差で読み合いを展開させないデッキの一例である。

ダメージの差がない、ということは自分自身も決まった戦術を取りづらい点も考えられるが、相手にとってはコレに加えて技も判明していないため、相手の狙いが最後までわからないような試合展開になることも。

反対にダメージの差を駆け引きに利用するようなプレイヤーは攻撃力の配分にムラをわざと生じさせるようなカード選び・配置を好んだ。



■爆属性

画像がないのが残念だが、この属性はとにかくクセが強い。

先に飛属性で挙げた「体力と攻撃力の合計」が他の属性に比べて一回り低い。
おまけに、体力が低ければ低いほど、合計の値が高めになる傾向だったため、自然と体力が低いデッキになることが多かった。
かつ、飛属性と同じくらいに技カードのバリエーションも豊富とは言えず、完全に玄人向けの属性だった。

では何が強みなのかというと、「爆属性を対象とする技カードが少ない」という点。
どういうことなのか説明すると、前回の記事で取り上げた回避技、「煙幕」について、画像を再掲すると、

技カード.jpg

よく見ると最下段、「銃打刃飛」が白文字になっており、爆魔盾がグレーになっている。
これは、「グレー字の属性は対象じゃない」ということを示している。

つまり、煙幕は爆魔盾属性相手には発動しないのである。

これこそが爆属性最大の強みであり、「相手は何も技が発動できない」ことが発生するのだ。
いくら武器のスペックが低くても、技がムダになった相手と比較すれば有利は取れ、爆属性の強みでもある攻撃力の高さも通るようになる。

加えてもう一点、「爆弾系」技カードのコストが他の属性より安かったこと。
「爆弾系」技カードとは、こんな効果。

「じゃんけんで勝った時、○○ポイントの追加ダメージ。このカードが破壊された場合、○○ポイントのダメージを与える」といったもの。

そう、先に飛属性で説明した「封殺」のメタ技がこちらになる。

じゃんけんで勝った時の追加ダメージも非常に強力だが、破壊してしまった時のダメージも相当なもので、爆属性イコールこの技を警戒した方が良い、という風潮もあった。

余談だが筆者は意外とこの爆属性のデッキが好きで、低めの体力を盾カードで補ったデッキなどを使った記憶がある。

■魔属性

画像がない…

魔属性も爆属性に劣らぬクセの持ち主で、ほとんどのカードの体力が30しかない。
その分、コストが上がれば上がるほど火力はグングン伸びていくが、いかんせん体力に心配が残る。

一方で技カードはなかなかのバリエーション。

特筆すべきは3回連続攻撃の「トリプル」がとにかく驚異的。
攻撃力が高い魔属性で3回連続攻撃されようものなら、それだけで試合が終わってしまうこともザラ。

対戦相手は常に「どこにトリプルがあるか」とおびえながら戦うこともあったはず。
少なくとも私は非常に恐ろしかったと記憶している。

加えてカウンター技も備えており、その攻撃範囲は刃や打のそれを上回る。
体力が低いため、カウンター技を使っても共倒れになるリスクは高いものの、やはり相手を選ばずにカウンター技が使える、というのは非常に便利だった。

一工夫加えた例としては、盾属性と一緒に組み、体力を確保したデッキなど。
カウンターが撃てないターンが1ターン生じるものの、残りの2ターンで圧をかけていくだけでも充分効果があり、使用する方も多かった印象。

なお、かなり後半に発売されたカードだったが、体力が40もあり、パーの攻撃力が75もあった掟破りの武器カード「ディープブルー」が非常に人気だった。



■盾属性

こちらも画像なし…

盾属性はそもそもの仕様がユニークで、「1デッキにつき1枚まで」という制約があった。
イメージの通り「守り」が主体のカードなので、攻撃力はとてつもなく低い。
それどころか全ての攻撃力が0というカードも存在し、このゲームの中でも特に異質な存在だったのは間違いない。

一方で体力はべらぼうに高く、1枚で100以上の体力を持つカードがあったほど。
1枚まで、という制約上、必ず他の属性と組む必要があり、体力を補うという名目で爆や魔と組まれることもあった。

盾属性にも技カードはあり、種類も豊富で強力なモノも多かった。
ただし、デッキに1枚という制約上、使用するタイミングがとにかく限定的。
魔と同じような3回攻撃、カウンター系統の技もあり、それらと組むに値する攻撃力を持った盾も確かに存在した(朱雀の盾。体力は55と盾にしては低いものの、グーの攻撃力は33もあった)。

が、当然相手からは警戒され、いなされてしまうことも多々あった。
それを逆手に取って、一緒に組み込んだ他の属性の技で戦う、という駆け引きも展開された。



以上、各属性の簡単な説明である。
まだまだ語り足りてない部分も山ほどあるが、今回はここまで。

【お願い】
今回は「武器の属性」に焦点を当てて作成いたしました。
「いやいや、こんな強いカードもあったよ」「武器カード・技カードの画像あります」といった情報などございましたら、ぜひポユサのTwitterアカウントまでご連絡くださりますと幸いです。
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【2】技カードの存在が最高のスパイスだった ~Grave Crossを思い出す [Grave†Cross]

この記事は、サービス終了したゲームを語るページである。

2015年にサービス終了したゲーム、「Grave Cross」を思い出す記事の2ページ目。

なんで終了したゲームなんぞ語ろうと思ったかについては最初の記事に詳細アリ。

最初の記事では触れていなかったことについて、今回は語ろうかと思う。

Grave Crossがただの単調なじゃんけんゲームにならなかった理由のもう一つに、

「一発逆転の切り札…技カードがあった」

と思っている。

■技カードってなんぞ?

技カード.jpg
数少ない技カードの画像、やはり貴重な史料。

技カードとは、

一定の条件が揃うことで自動的に発動する特殊効果のことである。

画像を例にすると、

「パーで負けた時」、これが発動条件。

「攻撃を回避し、次のターンの攻撃力が1.5倍になる」、これが発動する効果だ。

つまり、

相手がチョキを出し、こちらがパーを出した場合、本来であればこちらがダメージを受けるところ、なんと回避(無効)にし、それに加えて次のターンの攻撃力を1.5倍にするという優れもの。

なお、自分の技カードは発動するまで相手には見えない設定になっており、用途によっては不意打ちやカウンターも可能である。

今回例に挙げた技カードは、攻撃を回避するものだったが、他にも

・「グーで勝った時」「ダメージを1.5倍にする」
・「引き分けの時」「自分の体力を25%回復する」
・「チョキで勝った時」「毒を与え、3ターンの間1〜20ダメージを受ける」

などなど、多様性に富んでいる。
この技カードの存在が、さらに駆け引きの面白さを引き出し、アツいバトルを展開するスパイスになっていたと、今になって思う次第である。

さて、技カードの効果やそれを用いた戦術など、余すところなく語りたいのはやまやまだが、そんなことをするとトンデモない文章量になってしまうので、今回は最初から所持している2つの技…

「気合ため」と「赤煙幕の術」について触れたいと思う。

■気合ため
写真 2019-03-17 6 40 28.jpg
効果はこちら。

「引き分けの時」発動し、「次のターン、自分の攻撃力を1.5倍にする」

といったもの。
最初から所持している技カードらしく、効果も至ってシンプル。
主な用途としてはこんな感じ。

・純粋に火力の底上げ
…最もシンプルな用途のひとつ。

状況によりけりだが、引き分け狙いができそうな展開の場合、あえて勝ちを取ろうとせずに気合ためを発動し、攻撃力1.5倍、次のターンでプレッシャーをかけることを可能。
ただ引き分けはなかなか狙ってできるものではないため、意図しないタイミングで発動しがちではあった。

意図的な発動ができない、というのが悩みのタネで、
例えば攻撃力が10しかないターンに気合ためが発動したところで5ポイントしか上昇しない。
これでは余りにも恩恵が安すぎる。
反対に攻撃力が50以上あるターンに発動すれば25ポイント以上の上昇となる。
できればこういったターンに合わせて発動できればオイシイのだが…

・相手の回避技を調べる
…先に話した通り、技は発動するまで相手にはわからない仕組みになっている。
そのため、相手が仮に「攻撃を回避する」技を持っていたとしても、どこにあるのか探すのも一苦労である。
探している間にダメージを受け続け、いつの間にか負けていた…なんてケースは珍しくない。

そこでこの気合ための効果が活きてくる。
攻撃力が1.5倍になるのは1ターンの間だけ、相手からしてみれば、その1ターンを回避で凌げばいいじゃない…と回避を忍ばせている手を出してくる時もある。
それに合わせてじゃんけんに勝ち、回避技を発動させることができれば儲けもの。
勝てなかったとしても「あそこに何かあるな」という情報を仕入れることもできる。
相手が技の発動を嫌って関係ない手を出すこともあるが、そうなれば攻撃力の底上げが活きてくることになる。

ダメージを与える、という観点から見た場合の恩恵はやや安いものの、一定の仕事はできる用途ではないだろうか。

・他の技と合わせて超火力を狙う
…非常にロマン要素が強いが、決まれば最高に気持ちの良い用途。

2回攻撃できる技や、3回攻撃できる技と組んで使用すると、とてつもないダメージが叩き出せる。

例えば攻撃力20の武器があったとする。
そのまま2回攻撃をしても40ダメージだが、気合ため中にできれば30、30の60ダメージとなる。
一気にゲームセット、もしくは形成逆転も可能だが、相手の回避技に無力。

技2枚も用いていながら相手の技1枚で無かったことにされるのは、コスト的にもさることながら、精神的に痛手を負う。

・カウンターと組ませてプレッシャーをかける
…体感的には一番多かった気合ための用途。

なんとバラエティに富んだ技カードの中には、負けても反撃できる、といったビックリ効果のある技もある。
これを気合ためと上手く合わせると反撃ダメージも1.5倍にすることができる。

例えば攻撃力50の武器があったとする。
気合ため発動で攻撃力は75に跳ね上がる。
相手からしてみれば、じゃんけんに勝っても負けても75ダメージを貰う悪夢のような展開。
やり過ごすには引き分けを狙うしかないのだが、そんなことは相手も承知の上である。

総じて駆け引きの主導権を握ることが可能で、条件が整ったプレイヤーによく用いられた。

■赤煙幕の術

こちらも残念ながら画像はない…が、効果はこんな感じ。

「チョキで負けた時」、「攻撃を回避する」

こちらも非常にシンプル、かつ確かな恩恵のため、熟練のプレイヤーにも愛されていた技のひとつ。
攻撃を回避する、といっても運用方法は幅広く存在する。

・相手の攻撃力アップをやり過ごす
…消極的運用方法ではあるが、なにかと重宝する。

先に説明した気合ためを始めとして、自身の攻撃力を上げる手段は数多く存在したゲームなので、「このターンだけは凌ぎたい」という場面は少なくなかった。
ただし、その場で煙幕を用いて攻撃を回避できたとして、それからどう展開するの?…という流れが回避系スキルの課題だったりする。

・武器との兼ね合いで手を制限する
…例えば赤煙幕であれば、武器カードはいずれもパー強めの構成にしておく。
いずれのターンにおいてもパーのダメージが強いとなれば、自然とグーを出す頻度は減る…という心理を利用してチョキに回避技を仕込む戦術。

先の気合ためなどとは異なり、積極的に技を使う必要がないのがミソ、有り体に言えば、使わずして勝つのが理想。
相手はチョキに回避があるとわかっていながら、パーの攻撃力の睨みに苦しむことになる。
ただし、試合開始早々に煙幕が発動してしまうとその後の展開はややシビアになる。

武器との兼ね合いで運用するやり方のため、他のコンセプトのサブ戦術として用いる場合も多い。

・煙幕を2枚搭載し、それぞれで揺さぶる
…上手い方が使うと疑心暗鬼の罠に陥る運用のひとつ。

例えば今回紹介している赤煙幕の術…「チョキで負けたとき」に発動するこの技をメインと仮定し、それに合わせて「グーで負けたとき」に発動する回避技を仕込み、サブとして運用する。
攻撃力を基準に、あるいは出した手で匂わせるなど、「チョキに回避がありそう」と相手に意識付けを行い、それをサブの回避技で安全に受けることで駆け引きを展開させていく。
「チョキに回避がありそう」と意識付けができた段階でパーの頻度が減り、自然とグーの回避が看破されない展開を築くのが狙いだ。
ドツボにハマると両方の回避を暴けぬまま体力だけが消耗する事態に陥る。

なお、赤煙幕をはじめとした回避系技カードは引き分けの回数が多くなることを考慮して、体力を高めに設定する傾向があることを最後にまとめる。

以上が私の覚えている「技の運用方法」の一部である。
まだまだ語り足りてない部分も山ほどあるが、今回はここまで。

【お願い】
今回は「気合ため」「赤煙幕の術」に焦点を当てて作成いたしました。
「いやいや、こんな戦術もあるよ」「こんな運用をしたプレイヤーもいて、キツかった」といった体験談などございましたら、ぜひポユサのTwitterアカウントまでご連絡くださりますと幸いです。

【追記】
十六夜ブロン様より、気合ためのカード画像をご提供いただきました。
この場を借りまして御礼申し上げます。
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終了したゲームを語る ~Grave Cross【1】 [Grave†Cross]

Grave Crossとは何か。

グレイヴ・クロスはかつて存在していたゲームのタイトルである。
まだスマートフォンすら普及していなかった時代に生まれ、やがてスマホゲー戦国時代の波に飲まれ、2015年にサービス終了となってしまったゲームである。

サービス終了してしまったゲームの記事を書くことに、意味はあるのだろうか、と自問自答を繰り返し、今日まで見送っていたテーマではあるが、重い腰を上げたのには2つの理由によるものである。

1、個人ブログだからできること

この記事を書き上げる数日前に、とあるツイートを拝見したことが原因の一つである。

「最近のネット検索、欲しい情報手に入らなくなってる説」
というものだった。

確かに、リンクや引用だけのサイトや、SNSの投稿ばかりのサイト、なかなか本題に入らないサイト、商品(サービス)誘導のサイトばかりを目にするようになったなぁ、と私も思い当たる節があった。

一方で個人の行っているブログのメリットやら強みやら何やらを自分自身の中で再認識する機会となり、このブログを書き上げる理由の1つとなった。

続いて、

2、30年前のゲームは今も手に入るのに、1ヶ月前サービス終了したソシャゲには一切アクセスできない

これもツイートで拝見したものである。

アクセスはおろか、どんなゲームだったかを伝える手段すら失われつつある昨今のゲーム業界。

グレイヴクロスもその1つで、「グレイヴクロス」と検索しても当時の盛況ぶりを今に伝えるようなサイトはほぼ皆無だった。

残っていたのは、グレイヴクロスの運営企業だったRazest様のインタビュー記事、そしてリンク切れになった「このリンクから登録すると、紹介したユーザーにゲーム内マネーが入る」リンクや、その誘導記事だけが検索上位に来るという皮肉な状態。

かつての盛況ぶり伝える人間がいないと、本当に歴史の中に消えてしまうのではないだろうか…

と思い、今日ここに至った次第である。

まとめると、

個人のブログとして、そしてかつてハマりにハマったゲームがあったこと、そしてそれを風化させないことを、不肖私ポユサ勝手に使命感を抱き、当時の思い出や戦術などを思い出せる範囲で思い出していければ、と考えている。

前置きが長くなってしまったが、早速当時の記憶を辿ってみたい…

■こんなゲームでした

ルールは至ってシンプル。
じゃんけんに攻撃力があり、相手にダメージを与え、先にHPを0にした方が勝ち。
しかし、じゃんけんに攻撃力が存在するだけで考えること、そして考えねばならぬことが非常に多く、何度遊んでも飽きさせない魅力がそこにはあった。

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現在でも確認できる画像の一つ、今となっては貴重な史料。

画像を例に説明すると、グー・チョキ・パーにそれぞれ攻撃力が設定されている。
ドラゴンスレイヤーに関してはバランスの取れた配分だが、他の武器によってはチョキだけ攻撃力が高い、などなどの個性がある。

これだけでも十分に奥深いものになっているが、さらに特筆すべきが「武器がローテーションする」システム。

GC ターンの仕組み1.jpgGC ターンの仕組み2.jpg
カードローテーションの仕組み(自作)、使用した画像も貴重な史料。

事前にプレイヤーは3つの武器カードを用意し、対戦に臨むのだが、じゃんけんによる勝負が行われるたびにカードがクルクルと回り、どの武器の、どの手の数値を攻撃力とするか、が毎ターン変わるのである。
例えば金ピカのカード(パラソルチョコレート改)を最初グーの位置に設定した場合、グーの攻撃力は75となる。
次はパーの位置に移動し、パーの攻撃力は35となる…を繰り返していくのである。

今まで触れずにいたが、プレイヤーの体力は、3つの武器カードの体力の合計となる。
プレイヤーのさじ加減によりけりだが、だいたい体力は100〜180くらいで収まることがほとんど。

ここからが駆け引きの話になるが、例えば体力が100の場合、相手のグーの攻撃力が50だったとする。
こちらがチョキを出して負けようものなら2発で敗北が決定してしまう。
一方で相手のパーの攻撃力が10だった場合、グーで負けても9回はしのげる計算になる。
とすれば、こちらとしてはチョキは出しづらく、グーはまだマシ…のような思考に至るだろう。

しかしながらそんなことは相手も承知の上、真っ直ぐ狙うか、様子を見るか、裏を狙うか、といった心理戦・駆け引きが展開される。

本当はもっと洗練された駆け引きや定石などもあるが、それを今書き連ねてしまうとトンデモない文章量になってしまうので、今回はここまでにするが、とにもかくにも素晴らしいゲームがあったことを、この記事を皮切りに語っていけたら、と思っている…

今日はここまで。

【お願い】
今後、Grave Crossの記事を書くにあたり、どうしても私個人の力ではカバーしきれない点が多々あることかと思います。
この記事に関しても、個人の記憶に頼らざるを得なかった点、そもそも画像がなかった点、他のプレイヤーさんが使用していたデッキ・戦術・定石を把握しきれていない点など、枚挙に暇がございません。
つきましては「まだ画像持ってます」や「こんなデッキ使ってました」など、情報ございましたら、私ポユサのTwitterアカウントまでご連絡頂けますと幸いです。

【追記】
「武器がローテーションする」という説明の際、当初は反時計回りで説明しておりましたが、正しくは時計周りでローテーションする、とのご指摘をいただきました。
現在は正しい解説・画像に差し替えてあります。
大変失礼いたしました。
加えて、情報を提供してくださりましたウェステリア様にはこの場を用いまして感謝申し上げます。
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【ポケモンGO】個人的に推したいファイヤー・サンダー・フリーザー対策ポケモン! [ポケモン]

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カントー伝説ポケの御姿

ウルトラボーナスイベントが発表されましたね。

ミュウツーの伝説レイドが一番の注目ポイントではありますが、その一方でファイヤー・サンダー・フリーザー(通称:三鳥)の復活も嬉しいですね。

時期的には三鳥の復活の方が先(9/14~9/20)のようなので、今回は、

個人的に推したい三鳥対策ポケモン

についてつらつらと書いていきたいと存じます。

■どういう判断基準?

1、大手攻略サイトが取り上げてないようなポケモンたち(ここ重要)

2、捕まえやすさ

3、タイプ相性

を中心に考えております。
当たり前ですが、オススメするポケモンが他の攻略サイトとまるっきり同じであれば、そちらをご覧になった方が120%いいと思いますので、意図的にチョイスするポケモンは外しております。

次いで、個人的に気になっているのが

伝説レイドに挑むのに伝説レイドのポケモンを推奨する
という、玄人御用達の判断基準。
これも意図的に外し、伝説レイド初挑戦の方でも入手ができる(簡単な)ポケモンをチョイスしたいと思います。

最後にタイプ相性ですね。
ボスの攻撃を半減以下(厳密には0.51~0.36倍)に抑え、かつ弱点を突く技を持つポケモンを選定しております。

以上の点を踏まえて、個人的に推したいポケモンたちが以下の通りになります…



■ファイヤー対策ポケモン!

kingdra.gif

キングドラ
通常わざ … たきのぼり
ゲージわざ … ハイドロポンプ

みず/ドラゴンという唯一無二のタイプ(パルキアが登場するまでは)でファイヤーの攻撃を半減、こちらはみず技で弱点を突くことが可能です。

本当はいわ技でファイヤーの両弱点を突くのが理想です。
…が、「うちおとすバンギラス」はコミュニティ・デイ限定ですし、「いわおとし/いわなだれオムスター」は両方ともレガシー技のため、現在での入手は困難を極めます。

一方でキングドラの進化前タッツーは水辺には結構出現しますので、入手するにはそれほど問題無いのではないでしょうか。
※進化にりゅうのウロコが必要なのが玉にキズ。

なおファイヤー自身、対フリーザーの性能も高い
(フリーザーのこおり技等倍、ファイヤーのほのお技バツグン)
ので、集めておいてソンはありません。



■サンダー対策ポケモン!

445.gif

そう、絶対的主人公のガブr…





330.gif

…間違えました、フライゴンです。
通常わざ … ドラゴンテール
ゲージわざ … ストーンエッジ

2018年9月13日(木)時点では固有のタイプ、じめん/ドラゴンによって、でんき技をなんと0.36倍にまで抑えることのできる、非常に恵まれたタイプの持ち主。

おまけにゲージ技にストーンエッジを習得、しっかりサンダーの弱点を突くことが可能です。

恐らくあと半年もしないうちに、宿敵・ガブリアスが推定CP約3800という状態でやってくるとウワサされておりますので、今のうちにフライゴンくんを活躍させてあげたいところでございます。

なおサンダーはでんきタイプ屈指の高CPで(ライコウと並んで)、ぜひともゲットしておきたいところです。



■フリーザー対策ポケモン!

028_alolas.gif

サンドパン(アローラのすがた)
通常わざ … メタルクロー
ゲージわざ … ジャイロボール

こおり/はがねというタイプは、800以上いるポケモンの中でもコイツだけの個性(進化前は除く)。
こおり技を半減し、こちらははがね技でバツグンを取っていきます。

ただし、弱点を突いても、そんなにダメージが出ない点が悩ましいところ。

7kmタマゴから生まれてくるので、フレンドが多いと強いサンドに巡り会いやすくなるかも?

なおフリーザー自身は、最大CPがギリ3000に届かないものの、こおりタイプとしては非常に優秀なステータスを誇ります。



■最後に…

とはいえ伝説レイドは「いかに多くのポケを短時間で効率的に倒せるか」がミソですので、このイベントを機にしっかりと伝説ポケモンたちを仲間に迎え入れ、強化していきたいところです。

三鳥はいずれも「そのタイプ内では最強クラスのポケモン」です。

究極の理想は、それぞれ6匹ずつ捕まえ、最高のダメージを叩きだせるパーティを作ることですね。

普段お世話になってばかりの猛者たちに、しっかり育てた伝説ポケモンたちでダメージ効率の恩返しをしたいところでございます。

ポケモンマスターへの道のりは、まだまだ遠い。

というわけで、今日はこれにて。
タグ:ポケモン
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【ポケモンGO】ファイヤー・デイを終えて… [ポケモン]

キャプチャ.JPG
残暑が厳しい今の日本にピッタリの御方

9月8日…

8月が過ぎ、暦の上ではとっくに秋であるにも関わらず…
今日も余裕で30度を超える猛暑日…

しかしポケモントレーナーたる者、

ねっぷうが吹こうが
ふぶきが吹こうが
ぼうふうが吹こうが

そこにポケモンがいるなら立ち向かう…!!

ということで、昼12時から15時まで開催していた
「ファイヤー・デイ」
をガッツリと楽しんで参りました。

本日はその生存報告活動報告を行って参りたいと存じます。


■このポケモンが対象だ!

写真 2018-09-08 21 17 30.jpg

ファイヤーです。
ファイヤー・デイ限定として、ゲージ技に「ゴッドバード」を覚えているそうです。
他のゲージ技はどれも1ゲージまるまる使用する技、しかもほのおタイプのみの技でしたので、攻撃のバリエーションが増えましたね。

ほのお技もひこう技も弱点のくさタイプには屈指の強さになりそうです。

そもそもファイヤーはほのおタイプ屈指の攻撃性能で、

「ほのおのうず」と「オーバーヒート」の組み合わせは、ほのおタイプ最高のDPSです。(2018年6月9日時点では)

ゴッドバードでなくとも、充分に活躍してくれます。

なので、ぜひとも優秀なファイヤーを捕まえたい…!!
またしても筆者は炎天下の中へと身を投げるのであった…

■3時間粘った結果

写真 2018-09-08 21 37 35.jpg
スクショヘタクソポユサクン

CP2325…
天候ブーストにも恵まれましたので、高いCPでの厳選作業になりましたが、このCP2325のファイヤーが最高でした…(このスクショの子以外にもう1匹2325のファイヤーも仲間にしました)

次点として2319(攻撃防御最高)2308(攻撃最高)の子が仲間になり、パーフェクトなファイヤーこそ手に入りませんでしたが、まずまずの結果でしょうか。

■振り返って…

にわか雨がヒドイ。
暑さこそ…にわか雨で和らいだものの、スマホにとって雨はこうかバツグンですので勘弁してください。

あと、レイドバトルをトライする場所も大切でした。
最初は駅の近くのジムに登場していたファイヤーに挑む。
当然ながら周囲には志を同じくする、まさしく「同志」と共に戦っていたので、展開も速かったのですが…

「あ、向こうにもおる!あ、その向こうにも!あ、あんなトコにも…」

と繰り返していると、

同志が一人もいなくなっておりました。

ドンドン駅から離れてしまったのが痛恨のミス。
誰もいない上、戻るにしても駅までの距離も遠い。

次回のナントカ・デイは駅のすぐそばを中心に攻めたいです。
それこそ山手線沿線あたりにでも…長旅にはなるが…

今度こそパーフェクトなポケモンを求めて。

というわけで、今日はこれにて。
タグ:ポケモン
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【9】ポケモン再興記 ―恐怖…森の洋館。 [ポケモン]

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洋館って聞いただけで怖いよね

スモモちゃんとの一戦の後、友達に
「図鑑をギンガ団に奪われた!」
と言われたような気がしましたが、ふと思い出し、森の洋館へ足を運びます。

ポケモン界屈指の恐怖のスポットであまりにも有名。
かつての記憶が薄らいでいる今、改めて踏み入れようと思います…!!

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不気味すぎるメロディ

床は汚れ、おおよそ人は住んでいないと思われる。 しかし、時々刺さるような視線を感じるのは、気のせいだろうか。

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これは石像である。 通常であれば石像は動いたりはしない。 ましてや、睨みつけてくるはずはないのだが。

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書斎だろうか。
本が積み重なっているものもあれば、ダンボールでまとめられているものもある。
怪奇現象に悩まされ、引越しを考えていたのだろうか。
しかし、部屋の中央にポユサはあるものを発見する。

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ズコーーーーーッ!!
ただのダジャレじゃねーか!!!!!
ビビッて損しましたよ!!!!!

…この時のポユサは、これが余興であることを、まだ知らない。

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洋館東側の部屋へ入ったポユサ。
ここにも本棚がズラりとならんでいる。
住人は読書家だったのだろうか。

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住人が記したものだろうか。
何かが書かれているが、判然としない。
しかし、「得体の知れない何か」がこの館に棲みついていることを証明する一文ではないだろうか。

ポユサは東の部屋を後にし、広間正面の部屋に向かう。

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おわかりいただけただろうか。

誰もいないはずの洋館に一人の老人。
足を動かすことなく西の方角へ消えていった。

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後を追ってみたものの、そこに老人の姿はなかった。
老人は、どこへ行ってしまったのだろうか。
代わりにポユサはあるアイテムを発見する。

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ふしぎなアメ。
ここの住民だった者が、ポケモンへの食事として与えていた残りだろうか。
それを示すかのように、テーブルの上には6枚の皿が並べられている。

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ダンボールの中身はあまいミツのようだ。
こちらもポケモンに提供にしていたもののように見える。

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反対側の小部屋ではおおきなしんじゅが発見された。
住人の遺品だろうか。

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ポユサは2階、正面の部屋へと進む。
いくつかの部屋に分かれているようだ。
まずは目の前の部屋に入る。

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ベッドが2つある。
1つは先程の老人のものだろうか。
あと1つは誰のものだというのだろうか。
そしてこの2つのベッドは、この洋館にまだ1人住人がいることを示しているのではないだろうか。

続いて、その右隣の部屋へと進む。

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おわかりいただけただろうか。
右隣の部屋に見える少女の姿。
彼女が、この洋館のもう一人の住人だろうか。

……………
2階、中央の部屋に入った辺りから、「誰かに見られている」ような気配がするが、

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森の洋館 絵画2.jpg

気のせいだろうか。

先程の少女を突き止めるべく、ポユサは右の部屋へ向かう。

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だれもいない。
ここまでの道は一本しかない。
彼女はどこへいったのだろうか。
消えたとでもいうのだろうか。

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彼女のいた場所にはわざマシン「みがわり」が置いてあった。
このわざマシンが、何を示しているのか。
彼女は、何かの「みがわり」だったとでもいうのだろうか。

……………
やはり先程と同じように視線を感じるのだが、

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気のせいだろうか。

次にポユサは反対側、西の部屋へと足を運ぶ。

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つけっぱなしのテレビがあるが、よく調べてみるとポケモンが隠れているようだ。
ポユサはポケモンの正体を知るべく、テレビを強く叩く。
すると…

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あっ!ロトムだ!!

どうやら森の洋館の怪奇現象はゴーストタイプのポケモン、ロトムの仕業だったようだ。
電化製品に潜りこんではイタズラをするポケモン。
潜りこむ電化製品によってタイプや技がガラリと変わり、

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現在でも30位にランクインするほどの大活躍中のポケモンだ。
しかし、そんなイタズラばかりする悪いポケモンは…

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ゲットだぜ!!
洋館にイタズラをしたロトムをゲットし、仲間に迎え入れ、これで万事解決!!

…のはずだった。

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テレビが消えない。
ロトムがいなくなり、電力はどこからも供給されてないはずだが…

本当にこの洋館の怪奇現象はロトムによるものだけだったのだろうか…

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今日はここまで。
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【ポケモンGO】イーブイのコミュニティ・デイ2日目レポート!! [ポケモン]

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再びカワイイ

8月12日…

ジメジメとした空気、そして前日から残る疲労感…
おおよそポケモンGOを行うには向かないと思われる環境下…

しかしポケモントレーナーたる者、

たとえ火の中、水の中、草の中、森の中、土の中、雲の中、あの子の…ゲフンゲフン。

そこにポケモンがいるなら立ち向かう…!!

ということで、18時から21時まで開催していた
「イーブイのコミュニティ・デイ2日目」
昨日に引き続き、ガッツリと楽しんで参りました。

昨日は良きイーブイに恵まれませんでしたが、果たして今回は…


■本日の結果

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色違いがわちゃわちゃ

色違い15匹ゲット!!
あまり能力は良くないのですが…

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いっぽうでこの子たちはなかなか優秀なイーブイちゃん達でしたので、早速進化いたしました。
ブラッキーは「タマオ」と命名し、進化したイーブイです。
シャワーズは完全に「運」だったので、ラッキーでした。

■振り返って…

写真 2018-08-12 21 46 51.jpg写真 2018-08-12 21 46 57.jpg
昨日に 引き続き イーブイの 皆さん 残念ですが さようなら

天候大切。
昨日は「数」を重視しており、イーブイがわんさか出てきそうな大きな公園で粘っておりましたが、天気は雨。
当然ノーマルタイプのイーブイに天候ブーストはかからず。

今日は天候が「ときどき曇り」の公園でしっかり粘った結果、やはり優秀なイーブイが多く出てきてくれました。

今後のコミュニティ・デイでは、天候を事前に把握して(それが難しいのだが)公園選びや駅前などなど、絶妙のスポットを探り当てたいですね。

ちょっと遠出をする価値アリです。

というわけで、今日はこれにて。
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【ポケモンGO】イーブイのコミュニティ・デイ1日目レポート!! [ポケモン]

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カワイイ

8月11日…

うだるような熱気、そして雨がもたらした湿気。
噴き出す汗、べたつく衣服。

しかしポケモントレーナーたる者、

たとえ火の中、水の中、草の中、森の中、土の中、雲の中、あの子の…ゲフンゲフン。

そこにポケモンがいるなら立ち向かう…!!

ということで、18時から21時まで開催していた
「イーブイのコミュニティ・デイ1日目」
ガッツリと楽しんで参りました。

本日はその生存報告活動報告を行って参りたいと存じます。


■今回のイーブイの特徴

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神々しい色違いのイーブイ様

「とっておき」を覚えております。
2ゲージ技で威力も十分、ただ技の出が遅めですので、避けられてしまうかも…といったところでしょうか。
でも、進化前の低いCPイーブイをジム戦やレイド戦で使うには少々ツライように思えますが…

と思いきやこの「とっておき」、なんと進化後も覚えたままだそうです。(期限付きではあるが)
誰に進化させたらいいのでしょうか…?

■ポユサが考察する進化先のススメ

シャワーズ
…防衛時に非常に役立ちそうです。
水技を軽減してくる草タイプや電気タイプにまとまったダメージを与えることができます。
また、ノーマルタイプを軽減する岩タイプが寄ってこないのも強み。

サンダース
…10万ボルトを搭載して、レイド戦に繰り出した方が強そうです。

ブースター
…せっかくの炎アタッカーですので、オバヒか火炎放射でいいでしょう。

エーフィ
…エスパー技に耐性を持つ悪タイプに当てたいところですが、現在の悪タイプの最有力がバンギラスなのが痛い。
鋼タイプにいたっては両方とも軽減、ゴーストにも通らず、厳しい…

ブラッキー
…大の苦手である格闘タイプとフェアリータイプに一矢報いることができるのは嬉しい。
ゴーストを呼ばないのも優秀だが、問題は軽減込みのイカサマと、そう威力が変わらないという点…

つまり、最有力は

シャワーズ

で、次点に

ブラッキー

でしょうか。
無論、バトル面に限った場合のお話ですが…



さて、長々と書き連ねておりますが、実際にいいイーブイが手に入らなければ意味がない!!
なんとか3時間のうちに頑張ってイーブイを捕まえましたが…

■3時間粘った結果

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悲しきかな…
HP、攻撃、防御すべて「すばらしい」のイーブイが精一杯でした。
この子がちゃんとシャワーズになってくれる保証はありません。
名前変更の小技はリリース直後にやってしまってます…

幸い、ブラッキーとエーフィの名前変更の小技はまだ使ってないので、2日目でもっとイーブイと巡り会えたら、試してみたいと思います。

■振り返って…

写真 2018-08-11 21 33 19.png写真 2018-08-11 21 33 15.png
イーブイの 皆さん 残念ですが さようなら

ジメジメする。
フリーザーとゼニガメの日とは違い、雨があがった後すぐのイベント。
おかげで暑さこそ和らいでいますが、なにせ湿気がひどい。

先の太陽光サンサンのソーラービームを食らい続ける一日もひどかったですが、今日はとにかく湿気にエネルギーを持っていかれた気分でした。

こまめな水分補給と汗を拭くタオルは必須ですかね。
あらかじめ制汗スプレーを使用するのもアリではないでしょうか。

というわけで、今日はこれにて。
タグ:ポケモン
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【8】ポケモン再興記 ―タマゴを抱えて自転車を走らせたズイタウン。 [ポケモン]

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シンオウのミニチュアかな?

うちのパーティのアイドル、ミミロルちゃんと公園でおさんぽ。
次の町に赴く前に、少々コーヒーブレイクです。

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お決まりのセリフですね

道中、ライバルにまたもや勝負を仕掛けられて…

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やって参りました、ズイタウンです!
そして、ズイタウンといえば…

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ご無沙汰しております

育て屋のじいさん。
何度このじいさんの前でレポートを書いたことでしょう…

昔はここで生まれた優秀なポケモンたちを対人戦の場へ連れて行ったものです…

その他にもズイタウンの周辺には、

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昔よりもスラスラ読める自分がいる!

アンノーンだらけの遺跡やロストタワーにお邪魔しました。

そんでもって次の町は…

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トバリシティに到着!

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例のアノ隕石もありますね。
デオキシスがフォルムチェンジできる石ですね。

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あっ…。

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…ハッ!?
いったい私は何を…!?
気がつけばコインがたんまりと…!?
…ということで、ゲームコーナーで寄り道をしつつ…

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ワーオ!

初・おとなのおねえさん(謎の報告)

まぁ、それはそれとして…

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強そうだなぁ

ジムリーダー・スモモちゃんとの一戦。
そういえば彼女の切り札はルカリオでしたね。
是非とも味方に欲しい!!
なにせルカリオはウルトラサン・ウルトラムーンの環境においても、

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固まるDPtの主役たち

30位内に入る大人気っぷりのポケモンです。
カッコいいですし、メガシンカもしますし、独自のタイプですし。
…あ、コバルオンも「はがね」と「かくとう」なんで、独自ではないですね、失礼…
とはいえ…

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勝ちは拾います。
うちのムクバード先輩が大活躍です。
しかも、この一戦でレベルが上がり…

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進化し、インファイトを習得!!
いよいよ「ノーマル」「ひこう」最強の一角、ムクホークになりました。

そんでもって、

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カラナクシが…

トリトドンに進化しました。
ぽわーおぐちょぐちょぐちょ。
私はかわいいと思います。

…というワケでスモモ戦を経て、2匹も進化したところで、今日はここまで。
タグ:ポケモン
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【ポケモンGO】フリーザー・デイとコミュニティ・デイを終えて… [ポケモン]

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画像だけは涼しげ

8月4日…

各地で40度を計測する、灼熱の国・日本でのポケモンGOイベント…

しかしポケモントレーナーたる者、

おわりのだいちが来ようとも、
はじまりのうみが迫ろうとも、
デルタストリームが発生しても、

そこにポケモンがいるなら立ち向かう…!!

ということで、朝9時からお昼の15時まで開催していた
「フリーザー・デイ」と「コミュニティ・デイ」
をガッツリと楽しんで参りました。

本日はその生存報告活動報告を行って参りたいと存じます。


■このポケモンが狙い目

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フリーザーさまですね。
フリーザー・デイ限定として、ゲージ技に「ぼうふう」を覚えているそうです。
他のゲージ技に比べますと、出が早いですね。
全体の硬直も短く、なおかつ氷一辺倒だったバリエーションに飛行技が追加された結果になります。

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お次はゼニガメ。
アニポケ好きにはたまらない、サングラスをつけた子も出てきます。
もちろん見た目だけではなく、コミュニティ・デイ限定技「ハイドロカノン」をカメックスまで進化させると習得します。
2ゲージ技で使い勝手も良さそうです。

できればこの2匹…全て最高の2匹に出会いたい…!!
すなわちパーフェクト・フリーザーパーフェクト・カメックスに!!


■6時間粘った結果

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現実は甘くない

だめでした…
一応、画像のこの子はHPと防御は最高でしたので、ジム防衛用に…

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この子は攻撃が最高でしたのでアタッカーにしようと思います。

一方のフリーザーさまは…

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こちらも届かず、HPと攻撃のみ最高、防御欠けで終了。
前回のコミュニティ・デイ(ヨーギラス大量発生)はパーフェクトなヨーギラスに出会えたというのに…!!!!!


■振り返って…

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ゼニガメの 皆さん 残念ですが さようなら

とにかく暑い。
照りつける太陽はまさしくソーラービームを受けているようなもの。
もちろん万全の対策を講じて臨んではいた。

水分と塩分、ミネラル確保のためのスポーツドリンクに塩アメ。
タオルに汗拭きシート。

しかし、盲点が一つ。

暑かったのは私だけではなかった。

スマホも暑かったのだ。

ポケモンGOを遊ぶ本体、スマホがまさに「オーバーヒート」し、所作がカクつく事態にまで深刻化してしまった。
慌てて近くのカフェに駆け込んでスマホを小休止。
ついでに充電とお昼ごはん。

これは次回までに対策を講じなくてはならないポイントの1つとなったのである。
といっても、次回がもう1週間後に迫っているのだが…

なんとかせねば。

というわけで、今日はこれにて。
タグ:ポケモンGO
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