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【ポケモンGO】ワニノコのコミュニティ・デイ、レポート [ポケモン]

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今回色違いがかなり出現した気がする

2019年1月13日(日)
今年初めてのコミュニティ・デイの対象はワニノコ。

今回の記事では、ワニノコのコミュニティ・デイのレポートのようなモノをつらつらと語っていきたいと思います。



■下準備

まず、服を買いました(え)

忘れもしない、昨年12月のコミュニティ・デイ。
何の考えもなしに表を歩き、寒すぎて早々に撤退した屈辱を…

今回はそのような失態をすることのないよう、万全に装備を整えて参りました。

スマホ対応手袋、ヒートテック、ウルトラライトダウン、そしてマフラー…
足首・手首・首が冷えていると体全体が冷えを覚えてしまう、という記事を目にしたので、それに従って衣服・防寒具を調達しました。

これでリアル面は大丈夫のハズだ。



■下準備2

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検索面をより充実にしました。

条件をいくつか設定し、

「個体値MAX」
「A15、HB13以上(アタッカー)」
「HB15、A11以上(ジム置き)」
「進化後にCPが1500になる個体値」
「そのCP2500Ver.」

実戦的なワニノコをいち早く見つけられるよう、ユーザー辞書にあらかじめ追加しておきました。
該当しないワニノコは、そのまま博士に送るか、15時~16時間にチェックすれば、ムダがないでしょう。

本当はアリゲイツのレイドバトルをしっかりやっておくのがベストではありますが…

ついでに孵化装置に入れていないタマゴ9コの準備、ボックスとアイテムの整理などなど、万全の体制で当日を迎えます。



■当日の動き

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当たり前だがポケソースの多い公園へ遠征

12時を過ぎたと同時にまずはタマゴを孵化装置に入れ、そこからワニノコ集めがスタート。
天候ブーストがかかっていようが、他のポケモンには目もくれず、ひたすらにワニノコを集める。
捕獲演出キャンセルも駆使し、パイルの実とハイパーボールを惜しまず使い、黙々とワニノコを集める。

そうこうしているうちに300近く空けていたハズのボックスが一杯になってしまったため、先の検索を実行し、優秀なワニノコがいないかを探す。

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進化後の姿でスミマセン

いましたいました。
先の条件に見事該当した(HB15、A11以上)ワニノコがいましたので、早速進化させて立派なオーダイルにしました。
HPと防御が最大なので、ジムにでも置こうと思います。

そして、あっという間に3時間が過ぎました。



■15時以降

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便利な個体値測定アプリ、作成者に感謝!

先の検索に該当しなかったワニノコたちの一斉チェック作業です。
上図のように、条件に外れているけれど優秀なワニノコが紛れ込んでおりますので、彼らもしっかりオーダイルに進化させます。

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結果として、ハイドロカノンを無事習得できたオーダイルは、

22匹でした。

事前にワニノコのアメを一定数集めていたのが意外と大きかったですね。
あとはスピーディに歩く、スピーディに捕まえる、スピーディに調べる、一つ一つの所作をトコトン簡略化することが結果に繋がったかな、と思っております。

とはいえ、まだまだ改善点はあったかな、と個人的には思っておりますので、次のコミュニティ・デイでは更にキビキビしていきたいです。

というわけで、お疲れ様でした。
タグ:ポケモン
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【7】正月限定カードについて… ~Grave Crossを思い出す [Grave†Cross]

この記事は、サービス終了したゲームを語るページである。

2015年にサービス終了したゲーム、「Grave Cross」を思い出す記事の7ページ目。

なんで終了したゲームなんぞ語ろうと思ったかについては最初の記事に詳細アリ。



前回の記事が10月と、かなり期間に空白ができてしまい非常に恐縮ですが、今年も粛々とゲームの面白さや魅力、時にはかつて存在したゲームについて語りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



さて、今回はせっかくの年の初めというシーズンも鑑みて、Grave Cross界隈における「正月」について、思い出していこうと思う。

2019年現在では正月や季節ごとのイベントに合わせて、縁起物が登場したりボーナスが発生したり、夏になれば水着をお召しになって、冬になればサンタコスでお出迎えというパターンは何ら違和感のない、平常運転に思えるようになったが、こと10年以上前のゲーム界隈ではどうだっただろう。

当時は企業運営型のゲームが少しずつ増加していった頃で、「ガチャ」というゲームシステムが産声を上げ始めた時期でもあった。

デジタルでのカードコレクションや、基本プレイ無料で遊べるアイテム課金制、ガチャやログインボーナスなど、当時どこにもなかった「遊び」を生み出しました。 ―運営企業「Razest」様 企業理念のページより

とオフィシャルでも仰っているように、1年を通して運営を続けていかねばならない企業が、マンネリ化を防ぎ、かつ企画の大原則でもある「なぜ今コレを行うのか」を上手く落とし込んだのが、日本や世界の「歳時記」…つまりはクリスマスや正月にイベントを行うことだったのではないか、と勝手に思いを巡らせている。

要は季節のイベントなどに合わせてゲームのイベントも更新する、というシステム自体が非常に珍しく、「クリスマスが近づいてきたからその日に備えて出費は控えよう」とイベントの日を楽しみ?にしていたことを覚えている。

私がGrave Crossの正月イベントにしっかりと参加できたのは2007年からだが、その際に登場したカードを思い出し、当時の使用例や環境の変化などを語ってみたい。

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正月にちなんだ限定カードリストのスクリーンショット、貴重な1枚である。



■2007年

《参考資料:2007年1月の出来事 ―wikipediaより》
・ニコニコ動画サービス開始
・宮崎県で鳥インフルエンザが発生
・北京五輪の野球日本代表監督に星野仙一氏

2007年の正月、ということで特に「7」に関する武器が登場した。
いずれも高体力、1手特化が特徴のカードたちだった。

【七枝刀】
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体力:50 グー50/チョキ7/パー20 コスト:3

《武器解説》
左右から枝のように6つの刃が出た形状となっている鉄の剣。
武器として使うには扱いづらくてしょうがないだろう。
もっぱら、祭事・儀礼用の剣。
ただし、その見た目からフィクションの世界では引っ張りだこの武器。

《カードとしての解説》
扱いやすいコストに高めの体力、グーの威力もあって、カウンターデッキのお供に採用されることが多かった。
チョキの威力が7ではあるものの、改造すると12となり、かろうじて引き分けの10ダメージを超えているのも僅かながらに評価ポイントのひとつ。
ただし時を経るにつれて、さらに極端なグー特化のカードも登場すると、50ダメージが最も低い威力になることもあった。
そのため、極端なグーカウンターデッキと対峙した場合、「いかにして安いカウンターダメージで済ませるか」の駆け引きの中心になることも。
元々のスペックもかなり高いので、カウンターデッキでなくても採用されることもあり、グーの50ダメージで睨みを利かせる立ち回りも好まれた。

【ハリセンセブン】
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体力:50 グー7/チョキ50/パー20 コスト:3

《武器解説》
元祖お笑い芸人のツッコミ道具であまりにも有名。
これで芸人の頭を叩くと非常にいい音がするが、音の割にはあまり痛くないらしい。

《カードとしての解説》
ステータスを見れば一目瞭然だが、総合的なスペックは何ら七枝刀と変わりなく、単純に強い手が移動しているだけである。
と思いきや、実は七枝刀と比べると使い勝手が格段に下がることをここに明記しておく。

攻撃力も同じ、トータルも同じ、何が違うのか?
それは50ダメージをめぐった読み合いの際に顕著に現れる。

七枝刀はグーが50、そのため相手にしてみればなんともチョキが出しづらい。
…といった際に七枝刀はパーのダメージも20とまずまずの水準で設定されている。

チョキを出し辛くすることは、それ即ちパーを出しておけば負けることは少なくなる。
そのパーがまずまずのダメージを出せることが、戦いの中で非常に有利に働くのだ。

ほかにもカウンター技を警戒し、同じくグーで引き分けを狙う相手にもこの20ダメージがボディブローのように効いてくるのだ。

一方ハリセンセブンは七枝刀に当てはまるところのグーの位置が7ダメージしかないのだ。
これでは駆け引きにおける、相手へのリスクが七枝刀と比較すると薄くなってしまうのだ。

それを知ってか知らずか…は、今となっては判断できないものの、七枝刀とハリセンセブンでは対戦中に見かける回数に開きがあったことをよく覚えている。

【マテバ2007】
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体力:50 グー20/チョキ7/パー50 コスト:3

《武器解説》
フィクションみたいな名前の銃だが、「マテバ2006M」は実在する銃である。
イタリアのマテバ社で製造している銃で、相当見た目も仕組みも変わっているらしい。
なお、攻殻機動隊に「マテバM2007」という銃が登場するため、この辺りからインスピレーションを受けたのかもしれない。

《カードとしての解説》
こちらもダメージの配分が移動しているだけで、スペックは上記2つと全く同じ。
ただし、マテバもハリセンセブンと同様、50ダメージをめぐる駆け引きの軸になるダメージが7となってしまう配分であることはここに記しておく。
銃属性は刃や打に比べるとカウンター適正がやや控えめだったため、数だけで見ると上記2つよりは登場の機会が少なかったように思える。
一方で「正月カード統一」と称して七枝刀らと編成し、グーチョキパー全て50ダメージを狙う戦術も存在した。
属性がバラバラなため、一部の技カードしか採用できないデメリットがあったものの、相手から見ても発動できる技がそれぞれ異なっているなど、ネタ色が強そうに見えて実用的な編成だったことも、ここに記しておく。
全50ダメージのターンに回避されると目も当てられないが



■2008年

《参考資料:2008年1月の出来事 ―wikipediaより》
・松下電器、パナソニック株式会社に社名変更することを発表
・日本で初めてコンピュータウィルス作成者を逮捕
・大阪府知事選挙で弁護士タレントの橋下徹氏が当選

ネタが無かったのか、前年とは違って「8」にまつわる武器は存在せず。
一方で正月の縁起物との結びつきの強いモノが登場している。

【カブラ矢】
体力:60 グー27/チョキ26/パー27 コスト:3

《武器解説》
矢の先端に鏑(かぶら)を取り付けてある矢のこと。
昔は合戦開始の合図に使われたらしい。
現在では邪を払う、縁起の良いものとして扱われ、儀礼的な側面のみが残っている。

《カードとしての解説》
このカードが発売された当初は話題騒然となり、強すぎではないかとの声で大いにザワついたことを記憶している。
というのも、似たような配分のカードに「十字手裏剣」「卍手裏剣」が存在し、前者はコストこそ同じだが体力が5低い、後者は体力こそ同じだがコストが1高い、という状態に陥った。
結果としてコスト的にもスペック的にもカブラ矢が抜きん出てしまったため、先の2種類の手裏剣たちはアイデンティティを失い、第一線を退くことになってしまった。
強烈なデビューを飾り、対戦の環境・流行を一気に変えたカブラ矢は一時期「カブラ矢を見ない日はない」ほどまでに珍重され、時期を経るごとにインフレーション化が進む対戦環境の中でも最期まで活躍した、「Grave Crossを代表するカード」の一つといっても過言ではないだろう。

【バクチク】
体力:40 グー27/チョキ26/パー28 コスト:3

《武器解説》
全然正月感がない…が、カードに描かれていたバクチクは赤や緑を基調としたカラーで、ちゃんと正月感を出していた。
今となっては画像がないため、確かめる術がないものの…

《カードとしての解説》
カブラ矢と比較すると、「体力が20下がっただけじゃん!」と思われるかもしれない。
しかしこのバクチク、名前の通り爆属性である。
爆属性でありながら、40の大台に乗る体力、そして手堅くまとまった攻撃力を持つカードはほぼ存在せず、非常に使い勝手の良いカードだった。

【デイブレイク】
体力:30 グー30/チョキ30/パー30 コスト:3

《武器解説》
カテゴリは魔属性、要は魔法。
英語で「夜明け」を意味するらしい。
太陽光が大地を照らし、アンデットが太陽の炎でダメージを受ける…みたいなイメージだろうか。
正月といえば「初日の出」も立派なイベントの一つなので、それにあやかったか。

《カードとしての解説》
オール30のカード。
体力も含めて全て同じ数値というのは非常に珍しい。
魔属性のカテゴリで見ると、バランスよく配分されたカードというのは少なく、大体が
「グーとチョキ強いけどパー弱い」
のような2箇所強のカードばかり。
その中においてデイブレイクは、独自の性能を持っていたといっても良いだろう。
また、30ダメージという値は、カウンター技を用いるには心配な値だが、3回攻撃をするには充分すぎる値という点も見逃せない。




■2009年

《参考資料:2009年1月の出来事 ―wikipediaより》
・閏秒が導入され、この年の元日には8時59分60秒が存在した。
・株券の電子化が完了

2008年と比較すると、正月感と「9」をイメージいた武器、両方が存在する年だった。
なお性能はかなり尖ったものばかり。

【羽根突】
体力:8 グー34/チョキ34/パー34 コスト:1

《武器解説》
飛属性として扱われていた。
正月に行う遊び、「羽根突き」にちなんだ武器だろう。
確かに羽根に付いている黒い球に当たると痛い。

《カードとしての解説》
コスト1においてオール34の攻撃力は非常に魅力的ではあるが、それにしても体力が低すぎるカード。
使うデッキ、条件などを非常に吟味する必要のあるカードであり、大抵は体力の高いカードと組むことで即死を防ぐようにするのが一般的だった。
一方で、あえて体力を低くするような条件下では、攻撃力の底上げに一役買ったカードでもある。

【獅子舞砲】
体力:13 グー23/チョキ24/パー25 コスト:1

《武器解説》
銃属性で、獅子舞の口に砲塔が当てがわれている。
もちろん、正月のイベントの一つに「獅子舞を神様に奉納する」というものは含まれているが、どうにもお笑い芸人の影がチラつくのは私だけか。

《カードとしての解説》
羽根突同様に、体力が低すぎるカード。
その上、武器そのもののスペックが高い飛属性ではなく、銃属性のため、用途はさらに狭まっている。
ただし、銃属性は全体的に体力の数値が高めに設定されているため、獅子舞砲のように体力の少ないカードが貴重だったのは事実。

【九鬼の太刀】
体力:50 グー21/チョキ21/パー48 コスト:4

《武器解説》
恐らく200「9」年の意味も込めてこの武器になったのだろうが、実在するか否かは謎。
予測の域は出ないが、戦国~安土桃山期に強力な水軍を有した「九鬼氏」に伝わる「長光」作の一振りのことかもしれない…

《カードとしての解説》
上記2種類とは違って体力もしっかりあり、コストも4とやや高め。
パーの攻撃力が高い刃属性は珍しく、パーの火力が必要な際に役に立っただろう。
「だろう」と言葉を濁したのは、筆者が使った試しがないからである。


さて2010年以降も語りたいところではあるが、非常に文章量が多くなってしまうので、以降は次回に回すとしよう。

今日はここまで。

【お願い】
やはり当時の画像がないと伝えられるモノも伝えられないと痛感しております。
「私、当時の画像持ってます!」「私も以前やっていました!」といったお話などございましたら、ぜひポユサのTwitterアカウントまでご連絡くださりますと幸いです。

【追記】
十六夜ブロン様より、七支刀・ハリセンセブン・マテバ2007のカード画像をご提供いただきました。
この場を借りまして御礼申し上げます。
タグ:Grave Cross
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